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笑えるエロ、真面目なエロ。 エロエロ(色々)あります。夫婦恋愛第何章?

❤温めますか?暖めなおしますか?

子供を学校へ送り出し お昼12時 実行にうつす。

寝ている旦那さんが起きるまでの3時間、冷えた心を暖めよう。


気合いを入れ、2階で寝てる旦那さんの部屋のドアを開け

「一緒に寝ていい?」と声をかけ

寝ぼけ声の旦那さんが何やら返事したけれどお構い無しで布団に潜り込む。


旦那さん、壁際に身体を傾け私には背中を向ける。


折れそうな心を押し殺し、旦那さんの背中にピッタリと寄り添った。


それで良い。それだけで良い。自己満でも良い。


こんなにも触れる事が無かった旦那さん。


旦那さんの匂いに 懐かしさすら感じる。


焦って無いし、セックスしたい訳じゃない。


ただ寄り添って旦那さんの温度を感じていたい。


ドキドキが止まらず 真っ暗な部屋に息を押し殺しているけれど、それが伝わらない様 我慢。我慢。


だんだんと呼吸も平常となり、このまま3時間 旦那さんの存在を感じていようと大人しくしていた所、「今 何時?」と 旦那さんの声。


13時だょ。と私が答えると、


「触って良い?」と言い

私の下着の中に手を入れる旦那さん。


思考は心を暖めるだけど思っていても身体は素直で、

私のアソコは完全に潤っており、

旦那さんの指がクリを優しく撫でている。

時折確認するかの様に 第一関節辺りまで 私の中に入ってくる旦那さんの指。


心暖めるだけと決めていたのに 無意識で微かに声が漏れる。

下半身が硬直する。


しばらく経ち

旦那さんの逆の手が私の手を取り、

旦那さんのアソコへと導く。

導かれた私の手は旦那さんのアソコに触れる。

…旦那さん 大きくなってる…


セックスしたい訳じゃない。

だけど、大きくなった旦那さんに触れられる事がこんなにも安心感を与えてくれるものなんだと気づいた時、

旦那さんが私の上にかぶさってきた。


ゴム無しの濃厚接触。


お久しぶりの事で 旦那さんは優しく腰を揺らす。


微かな声だったはずの私。


旦那さんに「声」って言われ 一瞬我にかえるけど、後は全く覚えていない。



記憶にあるのは

お腹の上に真っ白な旦那さんの愛しさの証。


嫌いじゃない。

むしろ愛おしい。


こんなにも暖かい気持ちを何年もほっぽり出していたなんて 本当にもったいない。


私は私と 旦那さんの心も身体も暖め続けようと思った。


その後 出勤前の旦那さんと私。


久しぶりに穏やかな顔になっていたと思う。


以前の考え方、

夫婦=セックスでは無く、

夫婦=暖め愛になれると最高だな。

ってか、私はそれが欲しかった。


心と身体が やっとソレに追いついた感じかな?


出会った頃より劣化した私だけど、

もう一度 私達を温めなおそう。


そう思った。