家族で美術館へお出かけ。
そこに展示されている作品は旦那ちゃんにも興味があるものだった為、私はとても楽しみにしていた。
作品観覧してる途中、旦那ちゃんが遥か先を見て回って行く。
…え?
これってHと同じで、《 時間の共有》と 感想を言い合う《 コミニュケーション》だよね?
あーぁ 旦那ちゃん、また1人で勝手にイッちゃったょ。
そんな事もレスの理由の1つだっただけに、モヤモヤする~。
気がつけば旦那ちゃんの姿は視界に無く、既に外で待っていると思った私は急いで展示室を出た。
辺りを見渡しても旦那ちゃんの姿は無く、LINEで連絡。
私は今、何処にいて何をしているのか?を旦那ちゃんに報告したら、旦那ちゃんからの返信は言葉足らずで、私からの報告と問いかけの返答無し。
これに私は悲しくなった。
しばらく待っていると旦那ちゃんがやってきた。
姿を見たら更に悲しくなった。
その理由を告げると旦那ちゃんは、
「mizがゆっくり見れる様に黙って待っていた。ゴメンね。」
『 ゆっくり見れるとってのは思いやりを感じ ありがたいんだけど、黙ってってのがね。
本当に思うならちゃんと言葉で伝えてって何度も伝えてきたし、またレスの原因を繰り返すの?
俺は良かれと思ったのにまたmizは機嫌が悪くなってしまった。
じゃなくて、
いつもの癖を回避するには伝える事。
それにも注意しなきゃ…。』
なんてやり取りをしていたら、
「miz 泣いてたね」と旦那ちゃん。
こんな事、もぅ何度もあった。
あり過ぎてあり過ぎて、泣きたくても泣けない。
だけど、夫婦のやり直しとレスを解消したんだから同じ事を繰り返し、お互いを苦しめたくない。
しばらくすると旦那ちゃんが、
「俺も頭を冷やしたいから冷たいモノ食べよう。」と、サーティワンをご馳走してくれた。
まだ少し不安はあるけれど、気持ちを入れ替え自宅に戻り、夕飯の支度をしてたら思いついた。
そうか!私も足りなかったんだ…。
これからは 外へ出掛けたら、旦那ちゃんが単独行動しない様、くっついておけば良いんだ!
手をガッツリ繋いでおけば良いのね。
あの夫婦、年甲斐も無くくっついて 気持ち悪い~って思われても、見知らぬ他人だから関係ないかー!(笑)
相手の悪い癖を変えようとしても同じループ。
私の回避スキルを上げれば良いんだ~。
って思えば、楽になった。
その事を旦那ちゃんに伝えておいたけど、
旦那ちゃん、気を抜いたらダメだょ~。
抜くのはHの時だけね♥(エロ笑)